2012年03月24日

AGL10【人狼】プレイレポート

2012/3/22 人狼レポート

ドイツ北部の寒村、その村で突如起こる殺人、引き裂かれたその遺体を見た古老は怯え、村人の動揺と興奮を振り切るようにその場を離れていった。

君は、しかしその古老の態度を見て、ある時の事を思い出す。


それは古老がある冬の夜に語った「人狼」の話。
古老はそれをお話のように語りながら、その目には今日と同じ、真実の恐怖をはらんでいた。

村人たちは、この遺体を片付け、吹き始めた北風の中をそれぞれの家へと帰った。

その夜、突如として悲鳴が。――人々が血溜まりに古老の肘とともに見つけた文字は「Werwolf(人狼)」

君は話の続きを思い出す。
奇妙で重苦しく、そして悪夢のような話し。

古老はその村で、どうやって事件を解決したのかを語った。
そう、こういう口ぶりだ。

『神は投票結果に現れる』妙に熱っぽい言葉で、落ち着かない目。

『その村では、裁判をしたんじゃ、1日の最後に、1人が吊るされる。吊るされるのは投票で定められたもの……神は投票に現れる』繰り返しの強い言葉。

『数日後、事件は起こらなくなった、村は神によって救われたのじゃ……』


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*****
そういうわけで3月22日は人狼をしました。

カードを配り、自分だけでカードの内容を読んで、その面は決して人には見せないことを伝えます。

さてマスターのリードからゲームはスタートします。

※今回のプレイヤーは5人、カードは人狼x1・村人x3・魔法使いx1

義巨(マスター)「そういうわけで引き裂かれた死体を見て古老は断言します、『これは人狼の仕業じゃ……しかし心配するでない、みなのものよ、この村では過去にも人狼が現れたことがある。しかしそれは【見事解決】された、その方法で今度もやればよい』」

※このようにカギ括弧とカギ括弧の間が一行開いていた場合そこでプレイヤーの雑談や、簡単な質問などが挟まっていると考えてください。
『みんな知ってのことと思うが、ローマ法王が選出されるときには投票を行う。たとえどれだけ意見の会わない枢機卿がそろっていても神の思し召しで新たな法王が必ず選ばれる。』

『つまりじゃ、投票を行い【人狼と思われるものを1人づつ吊るす】のじゃ、前のときもそうじゃった、そして数日たったある日、事件は起こらなくなった……村は神によって救われたんじゃ!!!』

※少しアクティブな古老ですが、まあ話を早く進めるのと重苦しいテーマのゲームだけにジョークを入れながらゲームを展開させるのが1つのコツです。

プレイヤー一同「(爆笑)」

義巨(マスター)「まあそういうわけで、さすがにそういうわけにもいくまい、今日のところは解散して翌日また話そう……という話をして解散したら、次の朝に古老が肘だけになって発見されたわけです。ダイイングメッセージは「WereWolf」、そしてあなた方は長い長い話し合いの結果、老人の話をそのまま実行することに決めたわけです。」


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「…さて、ではまず、この日の夜のフェイズをやりましょう、皆さん目を瞑ってください。」
「まず人狼の方、目を開いてください。」
「この夜は"古老"が死んでいますので、(誰が人狼かの)確認だけです、……はい目を瞑ってください」
「次に、魔法使いの方、目を開いてください……こちらも確認だけです、……では目を瞑ってください」
……
「はい、朝が来ました、皆さん目を開いてください。まず、皆さんには一定の時間を与えます、自由に発言し、お互いの態度や発言を見る時間があります。」

JOE「どんな話しをすれば?」

マスター「どんな話しでも結構、投票の直前にはまた皆さんに時間をとって1人1人に発言をする時間を取りますので」

KonoHana「私刺身たべるー!」

マスター「どうぞ、ごゆっくり。今日は食事会ですから、食事も楽しんでください。」

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※この日は食事会なので、実際に刺身だとかが並んでいた。

〜〜〜〜
マスター「では、夜が来ます。誰かを決めなくてはなりません。」

※今回はプレイヤー間の話をマスターが聞いていて、話があまりにも長くなって(ゲームを忘れて)しまう前に適当に『裁判』を開始しました。

「まずではIWAKOさんから順に意見をどうぞ」

IWAKO『おれは潔白です、犯人ではありません』
Nishi『んー、よくわかりませんが、さっきの口ぶりからするとHyouRokuさんが怪しいんじゃないでしょうか?』
JOE『なるほど、確かにそうかもしれない……』
KonoHana『あ、そうなのかも、なんか怪しい感じした!』
HyouRoku『いや、この21世紀の世に(?)人狼とかありえない!まちがいない!』

〜投票〜
IWAKO『んー、じゃあHyouRokuさんで』
Nishi『私はさっき話をしていたとおり、HyouRokuさんで!』
JOE『……じゃあ、HyouRokuさんで』
KonoHana『私も!』
HyouRoku『えー!ちがう、俺じゃない!……(でももう決まりだけど)……Nishiさんで。』

【HyouRoku is Hanged!!】

※ちなみにHyouRokuはスタッフ、このゲームの第一ターンは大体「自分が殺されたくない」「でも事情がよく飲み込めない」事から、こういう風に「詳しそうな人」や「(スタッフ等)当たり障りのなさそうな人」が殺されがちである、逆に言うとこういう『初めに吊るされる人』を入れておいたほうがゲームはスムーズに進むだろう。

〜〜〜〜〜
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マスター「では、夜が来ました、皆さん目を瞑ってください……あ、死んでいる人は結構です、ただカードを見せるのはやめてください」

※因みに状況によっては自分のカードが何だったと発言することも禁止したほうが良いかもしれません。

「…さてまず人狼の方、目を開いてください。」
「だれを殺すか指差して教えてください……ありがとうございました、目を瞑ってください。」
「次に、魔法使いの方、目を開いてください……誰を占うか指差しで教えてください……ありがとうございました、目を瞑ってください。」
〜〜〜〜〜
マスター「……では朝が来ました。……朝IWAKOが引き裂かれたような死体になっているのが発見されました。」

【IWAKO is Dead!!】

プレイヤー一同 あー!違った!違うっていったじゃん、などと声が交わされる。

マスター「それではまたフリートークということで、タイミングが来たらまたお知らせします」
〜〜〜〜〜
なぜか、八つ墓村、食人一族ソニー・ビーンなどの話しで盛り上がる。
〜〜〜〜〜
マスター「それでは夜が来ます、今日の投票を始めましょう……今回は5人ですからこれで外れたら自動的に村人の敗北が決まります」

「では、今回はNishiさんから投票前の演説をお願いします」

Nishi『う〜ん〜、正直わからないですね〜』
JOE『私ですか?私はNishiさんだと思いますね、前回の投票のときには上手く流れを作られてしまった気がします』
KonoHana『あ、そういわれてみれば……』

〜投票〜
Nishi『わかりませんが……私はJOEさんで。』
JOE『(笑いながら)ではさっきの話しの通り、私はNishiさんに!』
マスター『では、KonoHanaさんの投票で全てが決まりますね。どうぞKonoHanaさん』
KonoHana『えー、私かー、なんで私が…………でも、私もNishiさんにします……』

【Nishi is Hanged!!】

〜〜〜〜〜
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マスター「では、夜が来ました、皆さん目を瞑ってください…。さてまず人狼の方、目を開いてください。」
「だれを殺すか指差して教えてください……ありがとうございました、目を瞑ってください。」
「次に、魔法使いの方、目を開いてください……誰を占うか指差しで教えてください……ありがとうございました、目を瞑ってください。」
〜〜〜〜〜
マスター「……では朝が来ました。…………今日の死者は…居ませんでした」

プレイヤー一同 やったー!やっぱり!やられました!などの声が交わる。

【People is Winner!!!】
村人の勝利

〜〜〜〜〜
参加者 Cha Dead?
IWAKO People(村人) Claw
Nishi Were Wolf(人狼) Hanged
JOE People(村人) ★Alive!
KonoHana People(村人) ★Alive!
HyouRoku fortuner(魔法) Hanged
〜〜〜〜〜

いかがでしたでしょうか?
人数も5人とミニマムなプレイになりましたが、現場では十分に緊迫感とサスペンスを楽しめたように思います、伝わってるかな?

今回はわずか2ターンのゲームでしたが50分ほどを使ってプレイし、プレイ後の感想(と食事の続き)に1時間30分くらいを使っています。

もう1ゲーム何かしても良かったんですが(Nishiさんがカードゲームを持ってきてたのでそれをしたらよかった!)まあ、数をやるよりも良いゲームと知り合ってもらうことがこのイベントの趣旨ではあります、特に今回のようにゲームをわからない(つまり経験が無くゲームについての"土地勘"がないプレイヤーが入っている場合)プレイの感想とその考察に十分時間を使うすごし方も良いと思います。


posted by AGAな人○ at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告
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